Sexy Zone のあった生活。ときどきtimelesz?

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タイプロ、4次までの個人的な総括

2024年が4次審査まで、というキリのいいところで終わりましたので、ここまでの個人的総括を書いていきたいと思います。

ほんとうは昨年中にアップしたかったのですが、体調を崩したり年末年始のあれこれで結局今日になってしまいました(汗

お正月休みにタイプロを一気に見て追いついた方などにも楽しんでいただけるような記事になればいいけど、ハードル上げるのはやめよう。

形式悩んでるけど、どうしよう…。4次参加メンバーへの感想を軸にって感じでよいかな。あいうえお順でいきます。

なお筆者の1次資料の収集は中途半端なので、そういったところが行き届いていない点はご容赦ください。本編は各話2~3回ずつ、behindもなるべく漏らさず見ておりますが、インスタやYouTubeのショートなどはカバーできていません。

 

通過した候補生

浅井乃我(3次RED3位→4次ライネク10位→5次松島)

ノアくん。個人的にとてもかわいくて好きな候補生です。

アメリカ育ちとのことですが、日本語もしっかり話せていますし、ananのインタビューには礼儀面でNOSUKE先生から叱られた、とありますがとてもきちんとした子だなと思います。このまますくすく育ってほしいし、あわよくばそれをtimeleszのメンバーとして見せてほしい。。

3次、4次はどちらもチームメイトに恵まれ、課題曲もフィットしていて運もよい子だなと思います。単身アメリカから渡ってきて、彼の日本での生活の軸はまずタイプロ、timeleszなんでしょうね。タイプロでできたお友だちと遊びに行ったとあったし。

スキルもそつない感じがしますが、課題はかなり動きが速いこと? ライネク見てたらみんなより0.5テンポくらい速くない? というところもあり、ちょっと気になりました。もう少し粘りが必要かもね。5次では聡ちゃんプロデュースということで、またここでもきっと大切にしてもらえるでしょう。

 

猪俣周杜(3次RED13位→4次パプレ8位→5次佐藤)

メン地下の前世がある彼ですが、まあそれだけあってスキルは十分でした。

3次のSHAKEとってもよかった。冒頭の「プrrrrrrハァ!」ちゃんとできてただけで5億点あげたかった。

彼もチーム運はよいな~と思いますね。パプレは結構周りに引っ張ってもらっていたと思うし。だから意外といい順位で通ったなあというのが素直な感想です。

彼の魅力は何より、天真爛漫なところだと思います。悪く言えば頭までゆるふわなのですが…。そういうところを愛でたいファンにはたまらないですよね~。私は理知的な子が好きなのであんまりはまらないのですが、アイドルというのはまんべんなく好かれるより一部に刺さる方が大事だからね。

 

篠塚大輝(3次BLUE14位→4次ライネク9位→5次菊池)

シノ! もうあまり書くことない。詳しくはこれ読んでください。

run-kt-512.hatenablog.com

いや~、ここまで来たね。よく4次通った、しかもギリギリじゃなくて一桁。3次も「これからの成長に期待!」枠で通ったけど、4次もまあそれではある。でもそれだけ、「え、もっと乗り越えてくれる? 見てみたいなあ」と思わせるだけの努力をしているんですよね。

そして彼の背負うものは大きい。特に4次では、親切にダンスを教えてくれた大翔くんと上野くんを押しのけて通過する形になってしまって。涙は最後にするって合宿で言っていたのに泣いちゃって。そんで「与えられてばっかりや…」ですって。主人公過ぎてやばい。

また「皆様の声は一つ残らず全て目を通してます」だって。まあ私はキモい虚妄とかは流してないけど、このブログまで見てるんかなぁ? と思うとちょっとドキッというかヒヤッとしました。オタクのキモさにおののいて辞退とかにならないといいけど。シノほど賢く、一般(常識)の世界でもうまくやっていける人にとって、芸能界に入ることは必ずしも幸せになれるかはわからないと思っている。でも私はシノに合格してほしいって思っています!

(1/3の配信後追記:DIESELの服はお母さんが送り付けているらしい)

 

鈴木凌(3次GREEN2位→4次パプレ11位→5次松島)

鈴木くんはずっと言っているけれど、あらゆる面で聡ちゃんに似ているなぁと思わせる候補生ですw

ふんわりした人柄でありながらも、スキルはバキバキ系。ananのインタビューで思ったけど、とても内省的な人です。今プロフィール見たら趣味が「わんちゃんと遊ぶ」「カフェ行ったり友達とお話」などでした。そこらへんも聡ちゃんじゃん…。

4次も問題なかった気がするのに、通過はギリギリだったのでそんなよくなかったかな!? と気になりました。

5次はいよいよ聡ちゃんのプロデュースなので、すごい化学変化があるのでは! と楽しみにしています。

 

寺西拓人(4次ライネク2位→5次松島)

まず忙しいだろうにタイプロ出てくれてありがとう。名前だけしか知らなかったので、寺西くんのことをこの番組で知ることができてほんとうによかった…!

こんなハイスキル包容力お兄さんがいたなんて。。と衝撃でした。

ほんとどこでもやっていけるんだよなぁ。彼の場合はオーバースペックでtimeleszではないだろう、と思う。きっとタイプロはジュニアがなくなった分の助っ人として来てくれたんじゃ?(本加入はないのでは)と思ってます…

でもほんとうに寺西くんのことを知れてよかったですし、チャンスがあれば歌って踊る寺西くんを見に劇場に行きたいな、と思っています。

いやでも、加入していただけるのであれば、それはもろ手を挙げて歓迎。

 

西山智樹(3次BLUE5位→4次パプレ5位→5次佐藤)

このオーディションの良心だと勝手に思っています…。ビジュよし、スキルよし、性格よし。4次ではシゴデキすぎることも発覚しました。3次も西山くんがリーダーやってればBLUEチームの運命は結構変わったかも。

課題は本人も挙げている通り、「自分を出すこと」。大人しい優等生キャラをそつなくこなしてしまうので、悪くとらえると印象に残らないんですよね。でも5次ではそこを乗り越える、らしい…!! 何より「子どもっぽくてやんちゃ」な西山くん気になる。あとメッセージ丁寧できれい。

なんか本編での取り上げられ方が薄くて、「タムにささってないのかな? 通過しないのかな?」と西山くんのファンはかなりやきもきしていたみたいなんですけれど。ここまで上位通過をしているということは、映っていないだけでタムたちはしっかりと西山くんのこと評価していると思います!

 

橋本将生(3次GREEN6位→4次人生遊戯3位→5次菊池)

彼についてはだんだんとキャラは出せてきている感じがしますね。それが殻を破れということなのかしらん? メッセージのびっくりマークが多いのもそういう意図なのかしらん?(違う

3次の映像見てたらやっぱり鈴木くんとのシンメがとってもよかったんですが、5次一緒じゃないんですよね…残念。

5次は菊池がもうここぞとばかりに自分好みにプロデュースしちゃうんだろうな~よかったね~菊池。個人的にあまり興味がない子なのですが、そこはどうなるか結構楽しみです。

 

浜川路己(3次GREEN11位→4次人生遊戯7位→5次佐藤)

勝利くんがついつい気にしてしまうロイくん。3次が不完全燃焼感もありましたが、4次はじゃっかん盛り返して通過してきましたね~

彼は韓国の事務所にいた経験があったり、中国の鯖番に出ていたこともあったりで、いつもプロっぽいですよね。そこがプロ意識高めな人が好きな人には刺さっているんだろうな、と思います。

個人的には何を考えているのかよくわからなくてちょっと苦手。でもああやってサバサバしているのがいいところなんだろうな。スキルは申し分ないし、5次の勝利くんプロデュースに期待。

西山くんとはキング、ガーハマと呼び合う仲と把握。

 

原嘉孝(4次パプレ4位→5次佐藤)

こちらも参加してくれてありがとう…!! なお方。スキルは何も言うことがないし、きっぷのいい兄貴肌な人物なので安心して見ていられます。ちゃぼすだけが謎。

原くんも来年すでに色々とご予定が…と思うので寺西くんと同じ方向なのかな、と思いますが、どうだろ~。

5次はまた西山くんと一緒なので!!!!!!! パプレのシンメ最高だったのでまた見られると思うと今からワクワクします!!!

 

本多大夢(3次YELLOW7位→4次パプレ6位→5次菊池)

個人的になぜか鈴木凌くんと同じ引き出しに入っているヒロム。スキルも安定していて、真面目なところが同じ感じがするのかな、と思います。

彼はほんと~に真面目ですよね。4次で歌詞の分析シートを作っていたし、ananのインタビューからも特に「歌うこと」に真摯に向き合っていることがよくわかりました。それゆえにアイドルより歌手の方がいいんじゃないか~というのはチラリと思ったんだけれど。

5次では菊池チームに配属なので、何を期待されどう開花していくかを見るのが楽しみです。

 

前田大輔(3次GREEN8位→4次ライネク12位→5次菊池)

3次なんかリーダーだったわりにほとんど出てこなくて影が薄かった大輔くん。ここに来てやっと色々とわかってきました。

韓国にいたこともあって彼もスキルは十分です。その分、「突出したところがない」というのが上述の通りですしananのインタビューで本人も述懐していました。

4次はライネクチームなのでこれまた篠塚&寺西にくわれて若干気の毒でしたが、ラップ1000本ノックの成果を見せたり下ハモで支えたりと奮闘。あとbehindではシノを支えるひとりとしてめちゃくちゃいい奴、でした。みんなの時間を取ってしまうことに罪悪感をおぼえるシノに「シノに付き合うことによって俺らの振りが固まるんよ」って言ってあげてて優しい。「ダンス教えに来たわけじゃない」って言う人もいるのに笑

このbehindでいちばん株が上がるのは大輔くんな気がする。

youtu.be

あとごめん1/3配信のspecial episodeの最後で2次の映像が流れたけど衝撃だったwwwあれは通過する時点で流してあげてほしかったかも!? そしたらもうちょっと印象残ったのに。あと伝説の「手拍子さくらガール」誕生の場に立ち会っていたんだな、という別の感動もありますね。ほんと大変な場面をたくさんくぐり抜けてきてます。

 

山根航海(3次YELLOW1位→4次人生遊戯1位→5次松島)

4次通過者まで来るともうほぼみんなそつないんだけど、まあ彼がいちばんそつない…ですよね。ダンスも歌もコメントもお上手、です。

でももう何回も書いているけどほんと~~~に刺さらなくて。たぶんスタイルのいい人が好き(身長もそうだけど全体のバランスがいい人が好き)っていうのが大きいと思うのですが、コメントなども「なんか狙いすぎじゃね?」と意地悪い自分が思ってしまうのであった…。まあこれは完璧と思っていた元推しの存在がトラウマになっていることもあるかもしれません、が。顔もなんかどことなく似ているんだよな。

 

4次までの候補生

今江大地(4次人生遊戯)

彼もご多忙の中(以下略

関西の方ということで私は失礼ながら今まで存じ上げなかった今江くん。ありきたりな表現ですがほんとうに人格者なんだろうな、と端々から感じました。スキルが発揮しきれなかった部分もあって、オーディションという特殊な環境の過酷さを思い知らされました。

今プロフィール見てたんですけど教員免許も持ってるんだ。すごい! 先生してても絶対人気者じゃん。

 

岩崎琉斗(3次YELLOW15位→4次人生遊戯)

彼については編集に引きずられて少し過激なことも書いてしまったかもと反省しております。まあでもダンスのスキルは全然足りていなかった。あと未経験のなかでも筋はよくないほうだった。それは3次で明らか。

その分、4次でケガしてなかったらどれだけ進化していたのかな? そこで真価がわかったかも、という名残惜しい気持ちはあります。

彼については人柄がいいというか、コミュニケーションとかはちゃんとしていたんだな~というのは、今江くんとのやりとりをはじめ、behindの時に思いました。だから候補生のなかではそんなに印象悪くないんだろうな~。目つきが鋭かったりするのもあって、ちょっと誤解されそうなキャラなんだろうなと思いました。

 

上野凌大(3次RED9位→4次ライネク)

3次見返していたら、REDチームを甲斐甲斐しく引っ張る姿に「頑張っていたなぁ…(´;ω;`)」となってしまいました。「ダンス教えに来たわけじゃない」って言う人もいるのに笑

REDが素晴らしかったのはほんとうに上野くんの頑張りがあってこそ、と思うし、それを評価されて4次に進んだんだろうな、というのがあって。

あとノアくんとの関係が尊いですね。3次もダンスブレイクのとこ一緒にやってたり、4次も一緒で関係深かったよね~と。結果発表のあとのやりとり、「ここでノアに『くんな』と言った凌大の心情を30文字以内で説明しなさい」って出てきそうな名シーンだった。

 

北林楓(3次RED10位→4次パプレ)

素晴らしかったパプレチームで唯一落ちてしまったけれど、たしかにあのチームでは一歩後ろの実力だったのは事実。

3次ではREDチームがよかったことと、「風磨のお気に入り感」が強かったことがあって、「通過したのちょっとラッキーじゃない?」という印象だったので、4次やっていけるの? とは思っていたんですが。想像以上にくらいついていたので評価されてるかな~と思ったけど、通過はならず、でしたね。

でもすごくいい爪痕を残していったと思うし、芸能界に何かしらの形で出てくるのではないですかね。

 

日野健太(3次RED4位→4次人生遊戯)

彼は何となく通過するかも、と思っていたので、落ちちゃったのが意外でした。最年長ながら、3次、4次、どちらでもかなり成長した人だと思います。ダンス未経験からこんなに踊れるの!? とびっくりしました。歌える、音楽ができるというベースが少なからず関わっている気がしますが。

まあでも2次のKeep the Faithで発揮されていた個性がずっと封じられちゃうのはもったいないですからね。マッチングの問題でここまで、という判断もあったんじゃないでしょうか。個人的には流出していた画像も大いに気になるし。笑

 

前田大翔(3次YELLOW12位→4次ライネク)

チームのためにすごく頑張っている姿が印象的だったので、個人的に落ちちゃったのがとても残念。3次ほとんどフォーカスされなかったけれど、協調性があるのは伝わってきたし、4次なんかもうあのシノへのサポートよ。見た目少年すぎて忘れるけどチームの中ではお兄さんだったんですよね。

あとやっぱり元アイドルなのがあって、アイドルモードへのスイッチの切替がさすがだな、というのを3次4次の本番を見て思いました。

大翔くんも日野くんと同じく、個性が確立されている感じはあって、マッチングの問題も大きかったのではないかなあと思っています。年も上の方だし…。

でもあのビジュアルで29歳男性…マジか?? となるのも事実なので、どこか芸能の世界で、彼に会いたい人が会いに行けるような存在(すなわちアイドル)になれればよいのですけどね…。

 

 

というわけでここまでが各候補生に関する感想。やはり4次まで見守っているとそこそこ感想は生まれるものですね。

 

ここからは全体的な感想ですが…

まず、「タイプロやってほんとうによかったな」と思います。

4月は「3人の決めたことなら応援するよ~」と思いつつ、「ほんとうに大丈夫なんだろうか」「一般公募でそんないい人見つかる?」「結局ジュニアをとるかな」って思っていましたけれど。いい意味で期待は裏切られました。ジュニアからの補充では叶うことのなかった、おもしろい人材が色々と見つかっているわけですから。もちろん色々な意見があるし、受け入れられず離れていったファンがいるのも知っていますが、3人にとっても世界が広がり、また絆も深まる機会になったと思います。

 

そして、これは自戒をこめてですが「オタク、色んな境界が甘い人がいるな」とも思いました。なんか毎回色んな方向で炎上というか荒れるじゃん? それってオタクの色んな境界が甘いと思っているのよ。自分とアイドル(or候補生)の境界、アイドルと候補生の境界、編集で切り取られている番組と現実の境界、など。

「自分がこう感じているから○○くんもこう思っているはずだ!」となって、自分の贔屓を批判している人がいたら絶対許せなくなって噛みつくとか。

まだアイドルになっていない一般人の虚妄を書き散らしたりとか。そういうの好きな人ごめんなさいね。でもnmmnってアイドルにやるのもグレーなのに、まだ候補生たちって一般人ですけど!? って思ってしまって…。推しへの愛情ゆえとも思うし、彼らもタイプロに出ている以上ネットであれこれされる覚悟はもちろんできているでしょうけど、なんか一線は超えないであげてほしいなと思うのです。

そして番組と現実の境界ね。私たちが見ているのはあくまで編集されたごくごく一部で、そしてファン投票でもないのであくまでタムたちの「事後報告」なんですよね。それを自分の推しに都合のいい・悪い解釈をして、「きっと○○くんは受かるよね」だの「だから○○くんは評価されなかったんだ」と期待やら悲観やらする、いや、するのは誰でもするんだけど、すんごい暴走して思い込みが激しい感じになって、違う考えの人を受け入れられなかったり、攻撃したり…という人が目につくような気がします。

結局誰よりも候補生のことを見ていて、どうするべきか考えているのはタム本人たちなんだからさ、まあそこは「え!?」と思うことがあっても、受け入れていくしかないなと思っています。

色んな方向で暴走している人を見ると、今後この人たちと一緒にオタクやっていけるのか…? って不安になりますよね(-_-;) 好き勝手書いてしまいましたが自分も最後のやつは気をつけようと思いました。

 

 

さて、今後の展望ですが5次審査はメンバープロデュース審査ということで。

菊池→橋本、本多、篠塚、前田

佐藤→原、西山、浜川、猪俣

松島→山根、寺西、浅井、鈴木

というチーム分けで、前述の通り色々と気になっております!

曲も今はまだ知らない曲だもんね。これが新曲プロモーションにもなるのか…。一方、セクゾ時代のゴリゴリアイドル曲は結局審査には使わないのか、という寂しさもありますが。

 

何より気になるのは今タイプロ山の何合目にいるかってことですよ。風磨のインストの言葉を信じるのであれば「まだ誰がメンバーになるかは決まっていない」とのことですし、先のことのように思っていたけど2月5日もボヤっとしてたらすぐ来るし、いつ決まるんだ!? という気持ちでいっぱい。始まった頃は年内に決まるんじゃん? なんて言っていたのにな。

 

それでは大変長くなってしまいしたが今回もこのへんで。最後になりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします